ホキ9500
ホキ9500形は、砕石輸送用35 tトン積の 私有貨車です。
私が子どもの頃もまだ関東でもホキ9500 やホキ2500を連ねた石灰石専用列車が走っており、長大な編成を見ることができました。
昨年10月には山口県の重安~宇部岬間で運行されていた石灰石輸送が終了しました。
現在では、矢橋工業のホキ9500が、美濃赤坂駅~笠寺で運行されています。西濃鉄道石灰石専用列車と大垣赤坂金生山01というサイトに詳しく解説されています。
名古屋地区でホキ9500の専用列車が見られるの嬉しいですね。紙ワムや安中貨物が注目されていますが、こちらもいつまで走るか分かりません。一説によると老朽化したホキ9500の代替としてホッパー車を新造する計画もあるようです。
模型では河合商会やグリーンマックスからホキ9500が出ているほか、マイクロエースから奥多摩工業のホキ9500+ヨ3500の15両セットが出ました。これはとても欲しいです。
模型の世界で、かつての青梅からの石灰石輸送を再現してみたいですね。