日本製紙伏木工場跡地に車両解体工場が進出

日本製紙伏木工場跡地を売却へという記事を書きましたが、北日本新聞に詳しい記事が出ていました。

それによると、用地の取得を交渉しているのは富山県滑川市に本社のある豊富産業です。日本製紙伏木工場跡地には引き込み線があるため、これを活用して鉄道車両の解体業務などを検討しているそうです。

日本製紙伏木工場

日本製紙グループ(東京)が高岡市伏木に所有している同伏木工場跡地約15万平方メートルについて、環境関連事業などを手掛ける豊富産業(滑川市下梅沢、高倉康社長)グループが取得する方向で調整に入った。跡地の一部は高岡市土地開発公社が既に取得しており、豊富産業グループが残る跡地を一括取得することで協議している。取得後は列車を解体しリサイクルする事業などが検討されている。

(中略)関係者によると、豊富産業グループは土地取得後、敷地に残っている工場建屋などを約1年かけて解体する。敷地の一部に自社工場を新設し、グループ内の関連会社がJRの引き込み線を活用し、列車解体などの事業を計画している。

列車の解体作業がどの程度行なわれるのかなどは不明です。現在JR西日本は松任本所で解体作業を行なっていますが、その一部がこちらで行なわれるのでしょうか。いずれJR貨物の機関車・貨車や、各地の私鉄の車両が伏木に運ばれてくるのかもしれません。

その場合は伏木駅の貨物ヤードも再利用されることになるのでしょうね。

日本製紙伏木工場専用線跡

現在、日本製紙伏木工場の専用線は草が生い茂って半分ほど隠れている状態ですが、これが再活用される道が開けたことは嬉しい限りです。実現するのを楽しみにしたいと思います。

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