国土交通省がJR三島会社とJR貨物の・完全民営化推進

国土交通省が6月22日に発表した重点的施策:国土交通省政策集2010によると、JR北海道、JR四国、JR九州、JR貨物の自立・完全民営化に向けた取組の推進が重点的施策として盛り込まれています。

JR北海道、JR四国、JR九州及びJR貨物の自立・完全民営化に向けた取組の推進

JR三島と貨物会社の経営は厳しいものがあり、いまだに厳しい経営を迫られています。JR東日本やJR東海のように国鉄債務を抱えておらず、基金も積まれていますが現状を見ると、国鉄の民営化はともかく分割の仕方に問題があったという見方もできると思います。

かつては JR 貨物も上場を目標に掲げていましたが、現状では不透明です。2年後には国鉄分割民営化から25年という節目を控えており、100%株主である支援機構(国)も本腰を入れてきたように思います。

他に鉄道貨物輸送に関する施策としてはモーダルシフトの推進が盛り込まれていますが、これは以前からも言われ続けていることです。実際には鉄道からトラック輸送に転じている例もあります。

現在も各種の減税措置や補助金などが適用されていると思いますが、鉄道というインフラである以上、より積極的な支援がなされても良いのではないかと思います。線路使用料の免除や軽減、臨海鉄道の整備、荷役施設の設備投資補助など、具体的な国の推進策が望まれます。

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