23年3月ダイヤ改正の内容発表
JR各社から平成23年3月12日(土)ダイヤ改正に関する内容が発表されました。JR貨物からも発表されています。
それによれば、次のような改善があるようです。
26両編成コンテナ列車が福岡貨物ターミナルへ乗り入れ
これまで北九州タまでの乗り入れだった1,300トン列車が、ついに福岡タに乗り入れます。1日18本で、おそらくEH500 の牽引となるのでしょう。今年は門司に EH500 が6両増備されていますね。
その他以下のような輸送力増強があるようです。
・大阪タ発鳥栖タ行き直行列車を運転(福岡タから延長)
・東海・関西地区~九州地区間の自動車部品等向けの列車新設
・東海道・東北線の列車体系を見直し、北海道⇔関西間を直通列車で結ぶルートの新設。
これは日本海縦貫線の貨物列車が減少するということでしょうか。
機関車・コンテナ車・コンテナを新製・増備は、機関車19両(これは今年度製造分と思われる)、コンテナ車76両、コンテナ 1,500個とのこと。
コキ50000を置き換えるには毎年100両ペースで10年かかるといわれていましたが、そのペースが鈍っていますね。まだまだコキ50000は使われそうです。
あとは私有貨車の動向なども気になりますね。