ED75 1039 解体・撤去へ
東日本大震災で、常磐線を走行中に津波の被害を受けた ED75 1039 号機について、毎日新聞で現状が報じられています。
東日本大震災:残された機関車、包み込む「秋色」 宮城 – 毎日jp(毎日新聞)
この記事によると、現在も現地に残されたままの機関車ですが、今冬までに解体撤去予定とのこと。
ED75 1039 号機は ED75 型電気機関車のラストナンバーでもあり、原色機としても人気がありました。
牽引されていた貨車はコンテナもろともすべて流されましたが、機関車だけは津波に耐えぬきました。機器はすでにダメになっていると思われますが、シンボルとして是非とも保存されてほしいものです。