EF81 302 が貸し出しのため富山へ

門司機関区所属の EF81 302 が、9月30日から10月1日にかけて富山まで次位無動で回送されました。日本海縦貫線の運用増の応援のためと思われます。

吹田から富山貨物までは 3091レで回送、牽引機は EF81 148 でした。

EF81148 牽引により EF81302が次位無動力回送された

門司機関区の EF81 300 番台のうち、301 号機は 2008年に富山機関区に貸し出され富山~金沢のローカル運用に充当されました。

また「銀ガマ」EF81 303と304 は東日本大震災直後の迂回貨物運用増への応援のため貸し出され、長岡~秋田で運用についていました。

今回302号機が貸し出されたことで、300番台すべてが、日本海縦貫線で運用されたことになります。

先に貸し出されて運用に入っている 303 号機ともども東北地方で元気な姿を観ることができそうです。

なおスノープロウの装着などはされていないことから、貸し出し時期は遅くても10月いっぱいではないかと予想されます。

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