仙台臨海・仙台港駅は3月再開。石巻港駅は12月予定
東日本大震災により壊滅的な被害を受けた仙台臨海鉄道についてはキリンビール仙台工場など一部区間で運行が再開されていますが、残りの区間についても復旧見込みが明らかになりました。
仙台臨海鉄道の復旧見込みは次の通りです。
- 仙台埠頭駅(レール) 3月16日営業再開
- 仙台港駅(コンテナ) 3月末まで 〃 (予定)
- 仙台北港駅(石油) 9月頃 〃 (予定)
JR貨物のニュースリリース「(PDF)」より
また仙石線支線の陸前山下駅~石巻港駅間は、今年の12月頃に復旧見込みの予定とのこと。復旧しても、所定のダイヤに回復するまでには、さらに時間を要するとのことで、日本製紙石巻工場からの出荷が元に戻るまでにはまだまだ時間を要することになりそうです。