北陸重機工業が台湾向けの救援用ディーゼル機関車を製造

新潟日報社の記事によると、新潟県の北陸重機工業が、救援用ディーゼル機関車4両と、メンテナンス車両12両を製作し、台湾に納入するとのこと。

鉄道車両製造の北陸重機工業(新潟市東区)が、台湾で建設中の桃園国際空港鉄道に導入される救援用機関車4両とメンテナンス車両12両の計16両を製作した。鉄道システムの国際製造規格「RAMS(ラムズ)」を初めて適用。同社は今回の実績を基に、海外向け製造の受注増を目指す。

新潟日報社の記事のスクリーンショット

北陸重機工業はスイッチャーや製鉄所内の鉄道車両の製作などで知られています。

鉄道貨物輸送は衰退していますが、救援用機関車などにその系統が受け継がれているようです。

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